ゆりかごの「せんぜもん」

ゆりかごのグループホームやデイサービスで提供される食事に使用されている野菜は、季節により自社の畑で栽培した物を提供しています。地域の特色として、自宅の畑で作る自家製野菜を、昔から「せんぜもん」「せんぞもん」などと呼び、作って食べてきました。ゆりかごでもそんな地域の特色を生かし、「せんぜもん」を作って提供しています。

ゆりかごの畑

春の山菜(産地=裏の山)に始まり、夏はキュウリやナスはもちろん、アスパラやジャガイモ、トウモロコシや枝豆、ピーマン、ズッキーニ、カボチャ、ニラ、ニンニクなどなど、沢山作っています。冬は越冬用に準備した保存庫を利用して、大根、キャベツ、白菜を備蓄し、提供しています。

キュウリ ナス

(平成29年6月撮影)

春の山菜は、利用者さんにも大変人気があります。タラの芽、コシアブラ、コゴミ、ぜんまいetc.
天ぷら定食の一例

(天ぷら食の一例)

山菜の天ぷらは大変好評です!
また、できるだけ地域の食材を使って食事を提供しています。

恒例の行事食!

毎年恒例の行事食です。夏には、「流しそうめん」、年越しには、「餅つき」を行っています。休みの日は、子供たちも遊びに来ます。

手作りおやつ!

ゆりかごの「おやつ」は、調理職員が手作りで提供しています。昔ながらの素朴な物から、ケーキまで。調理職員の腕の見せ所です!

 

 

 

(誕生日会、手作りケーキの一例)

 

また、季節の特別な「おやつ」は、利用者さんと一緒に作って食べます。

 

 

(やしょうま、桜餅づくりの様子)